【第1回】カラーミーショップからの移行:エコノミープラン廃止と「隠れコスト・データ移行の罠」

はじめに:カラーミーからSquareへ移行した記録(全4回予定)

長年利用していたカラーミーショップの格安プランが廃止され、月額固定費が跳ね上がる事態に……。
その他にも決済代行システムによる維持費もかかるため、この度「Square(スクエア)」へ引っ越ししました。

▼新ショップサイトはこちら、またはメニューのショップサイトから

https://triathlontrip.square.site

本記事を含め全4回(予定)にわたり、カラーミーから Square を選択するに至った過程について記録を残そうと思います。現在、カートの乗り換えや固定費の削減を考えている方の参考になれば幸いです!

【連載目次】カラーミーからSquareへ移行した記録

  • 【第1回】カラーミーからの移行:エコノミープラン廃止と「隠れコスト・データ移行の罠」(本記事)
  • 【第2回】固定費ゼロ!ネットショップサービス5社を比較してSquare(スクエア)を選んだ理由
  • 【第3回】画像移行をJSで突破!カラーミーからのデータ抽出手順
  • 【第4回】Square(スクエア)でのネットショップ構築手順と、実際の使い勝手

記事のターゲット

カラーミーショップを利用中で、固定費の負担に不満を感じている方。

他社への移行を検討し始めている方。

きっかけは『エコノミープラン廃止』のお知らせ

※2026年1月現在の情報です。誤りなどあればコメントをお寄せください。

1. 突然の悲劇:エコノミープラン廃止と強制値上げ

  • 当時の状況
    • 長年、月額約1,000円の「エコノミープラン」で運用。
    • ランニングコストの低さが魅力だった。
  • 強制移行
    • プラン統廃合により、月額4,950円の「レギュラープラン」へ自動的に移行。
    • 固定費が約5倍に跳ね上がる異常事態に。
  • 逃げ道の封鎖
    • 月額0円の「フリープラン」への変更を試みるも、「有料プランからのダウングレードは不可」というシステム上の仕様が発覚。

2. 恐怖の隠れコスト「GMOイプシロンの月額最低手数料」

  • 固定費はカート代だけではなかった
    • カート利用料の見直しを機に、決済代行会社(GMOイプシロン)からの請求書を再確認。
  • 最低手数料の罠
    • クレジットカード決済やコンビニ決済を導入していると、売上の有無にかかわらず「月額最低手数料(合計で約5,000円)」が毎月引かれていた。
  • 維持費の高騰
    • レギュラープラン(4,950円)+イプシロン最低手数料(約5,000円)=毎月約1万円の固定費が、何もしなくても消えていく状態に。
    • これが移行を決断した最大の理由。

3. 移行最大の壁「画像データ一括ダウンロード不可」問題

  • データ移行の落とし穴
    • 商品名や価格、説明文などのテキストデータ(CSV)は簡単にエクスポートできた。
  • 画像が抜けない(公式も明言)
    • 商品画像を一括でダウンロードする機能が備わっていない。
    • カラーミーショップの公式ヘルプセンターにも、ハッキリと「商品画像を一括でダウンロードする機能はご用意がありません。元画像は必ずお手元で管理をお願いいたします。」と明記されている。
    • (補足)FTP機能についての注意点
      • 「FTPを使えばダウンロードできるのでは?」については半分正解で半分間違い。
      • 最初から自分でFTPサーバー領域(100MBサーバー等)にアップロードして商品説明文などにHTMLで直書きしていた画像であれば、FTPソフトで一括ダウンロードが可能。
      • 大半のケース:管理画面の「商品登録」枠から標準機能としてアップロードした「メイン画像・サブ画像」は、FTPではアクセスできない別サーバーに隔離されているため、この恩恵は受けられない。
  • メイン画像とサブ画像の格差
    • メイン画像に限ってはエクスポートしたCSVに画像URLが出力されるため、スプレッドシートの関数や簡単なプログラムを駆使すればまだ一括取得の余地があった。
    • しかし、複数枚登録した「サブ画像」はURLすらCSVに出力されない。
  • 地獄の手作業からの強行突破
    • 数百枚のサブ画像を1枚ずつ右クリックで「名前を付けて保存」していくのはあまりに非現実的だった。
    • 最終的に、ブラウザの開発者ツールで自作のJavaScriptを流し込んでURLリストを強制的に取得し、スプレッドシート(CSV)で一括保存するという力技で乗り切った。(※この具体的な裏技の手順については、連載第3回で詳しく解説します!)
  • 【読者への強い教訓】
    • どのカートシステムを利用するにせよ、商品画像(元データ)は絶対に自分のPCやクラウド(Googleドライブ等)で自前管理しておくこと!
    • カートシステム内にしか画像を置いていない状態は、他社への乗り換えを防ぐための「囲い込み」の罠にハマり、いざという時に人質にされます。

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