2009年4月アーカイブ

10日ぶり

2009年4月28日
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みなさんの思いが確かに届いています。

 

宮古島、石垣島と取材して、

10日ぶりに編集部に戻ってきたのだが、

メールボックスがたいへんなことに......。

こぼれ落ちそうな封筒が、出迎えてくれたのだ。

0号配布を楽しみにしてくれている方たちの、

送付配送代の切手が入っている封筒なのだ。

サイトでは、限定部数をオーバーし、

予約受付を早々に終了させてもらった。

ありがたいことである。

今後、徐々に配送作業に入るので、

しばらくお待ちくださいね。

5月中旬までには、お手元に届くように作業を進めます。

何ぶん、最少人数のスタッフでやっているので、

ご容赦を。

井出樹里、W杯優勝。

2009年4月27日

石垣島のワールドカップで、井出樹里が、優勝。

日本人女子初の快挙。

ベテランの庭田清美もランパートでは、

終始トップを引っ張る攻めの走りで、3位と大健闘。

男子も田山寛豪が、バイクまではトップグループに入って健闘をみせたが、

ランパートに入って、

優勝したカートニー・アトキンソンをはじめ、

オーストラリアとロシアの選手が飛び出し、

最終的には、田山は6位の成績だった。

 

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変なオジさんじゃ、ありません。
ヘルメットを逆さにかぶるのがジェロ流。

 

ワールドカップの前には、エイジグループのショートの大会を開催。

宮古島で3位になった桑原寛次、平出美雨の沖縄勢が男女トップを飾る。

 

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エイジ部門で優勝した「チームgo-ya-」の2人。

 

リレーをあわせると参加選手が2000人という大規模な大会になり、

大いに盛り上がりをみせた。

 

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W杯のコース上には、往年のスターの2ショットも。

大会前日

2009年4月25日

早朝、青空が覗いていたので、

ワールドカップのバイクコースのサザンゲートブリッジを渡って、

対岸の人工島まで走った。

多くのアスリートたちが練習していた。

ノロ亀ではあるが、同じ選手として気が引き締まる思いだ。

 

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橋の上に付近の地図を発見。

 

0号を配布する合間に、

昼過ぎからは、ワールドカップのトップ選手たちのインタビュー。

明日の興奮が徐々に高まっていく。

 

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トップ選手インタビューを狙うジェロさん

石垣島入り

2009年4月24日
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中央の橋はワールドカップのバイクコース

 

宮古島のレースが終わってからは、

トライアスロンとは違う仕事の締め切りに追われ缶詰状態。

せっかく宮古島にいるのに、ほとんどホテルから出られず。

急に雑誌を立ち上げる事になったので、仕方がない。

 

本日、宮古島から直接、石垣島入り。

飛行機の車窓から、ワールドカップ石垣のレースコースが見下ろせた。

天気は、南国の青空とはいかなかったが、

街はレース一色になりつつあった。

 

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大段幕が、街を彩る

第25回全日本トライアスロン宮古島大会。

結果は、バイクで抜け出したミッチェル?アンダーゾン(オーストラリア)が優勝。

ランで追い上げた松丸真幸の追随を許さなかった。

女子トップは、ウクライナのタマラ・コズリナ(ウクライナ)。

塩野絵美は、粘りの走りをみせたが、及ばなかった。

 

......バイクもランも宮古島特有の強風でかなり厳しいレース展開だったが、

1316名の選手が完走! 熱い1日が終わった。

 

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photo by jero honda

橋のたもとで

2009年4月18日

宮古島での配布2日めは、

バイクコース途中の来間大橋の橋のたもとにて。

昨日の天気とはうってかわって、青空がのぞいた。

 

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青空の下、ショップ「メイストーム」のブースにて。

 

バイク預託の前に試走する多くの選手たちが立ち寄ってくれた。

感謝、感謝である。

配布の合間に、来間大橋を往復。

すげぇ、風強い。

バイクが苦手なので、明日が思いやられる。

 

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行きは追い風、ということは......。

配布中

2009年4月17日

3日間に渡って創刊準備号を宮古島にて配布。

初日はあいにくの雨だったが、

競技説明会の前には、予備で準備していた100部も含め、

600部がすべてなくなってしまった。

その後も、問い合わせが多く、申し訳なかった。

みなさんの期待度をさらに実感。

身が引き締まる思いだ。

 

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こんなブースで売ってます。左から円太郎さん、旅烏、TRI-WEBの平松くん

 

予備の100部も17時には、すべて配布済み。

できたて

2009年4月16日
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いよいよ全貌が明らかに。

 

宮古島に出かける直前に、見本誌が届いた。
インクの匂いも薫ってきそうな、できたてホヤホヤである。
みなさんのお手元に届くまで、あとわずか。

桜吹雪ライド

2009年4月12日

一挙に桜が散って行く。

風が吹くたびに桜の花びらが風に舞う。

まるで雪のようだ。

桜吹雪の中のライドも、なかなかオツなものだ。

宮古島レース前の最後の付け焼き刃のライド。

時間がなく、編集部の近くの尾根幹線を周回し、

やっと40キロ。それで、パッキングして宮古島へ自転車を送った。

これほど練習を積めずに宮古島のレースに出たことがあっただろうか。

不安が過るが、しかたがない。

新雑誌の方は、予定通り作業が進み、

ただいま、印刷中。

采(さい)は、投げられた!


 

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薄紅の雪が舞う尾根幹線

夜桜ラン

2009年4月 8日

編集部移転と創刊準備号の入稿が重なって、
この10日間は、まったく練習ができなかった。
桜が美しい瞬間である。
例年だと、目黒川沿いや四谷の土手、日体大前の遊歩道など、
お気に入りのお花見ランコースがいくつかあって、
そこまでランニングするのが楽しみなのだが、
そもそも今年は、桜並木のある場所がわからない。
その上に、この忙しさなので、到底走ることなどできなかった。
練習ができていなくとも、時は迫っている。
宮古島のレースまで、カウントダウン状態。
なのに身動きがとれないという焦りとストレスで
今にも爆発しそうだった。

本日、夜、少し時間ができたので、
ランニングシューズに履き替え、
夜の多摩丘陵に飛び出した。

すぐにあちこちで、満開の桜に遭遇。
こぼれ落ちそうな薄紅が、夜空に映えていた。
ちょうど雲間から月が覗き、
さらに桜に彩りを添えていた。

10キロ1時間ほどのペースで、
ゆっくりだけれど、
夜桜ランを大いに楽しんだ。
やはり身体を動かすのは、気持ちがいい。

......それにしても、
尾根幹線から一歩中に入り、
遊歩道のようなところに入ると、
真っ暗になってしまう。
さすが、多摩丘陵である。

闇がごく間近にある。

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着々と

2009年4月 3日

創刊準備号の入稿が近づき、

編集作業も最終段階に入っている。

移動作業と重なりバタバタの状態が続いているが、

ひとつひとつやることをクリアしていく過程は、充実しているともいえる。

ありがたいことである。

本日、朝一の宅配便で、編集部の封筒が届いた。

着々と、編集部らしくなってきたなぁ。

 

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空色の印字です。

いよいよ開設。

2009年4月 2日
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編集部もピンクに染まってます。

 

稲妻が鳴り響き、春の嵐が通り過ぎた昨夜。

本日は一転して、青空が広がった。

朝早くから、多摩丘陵へと編集部を移動。

梱包していた大量の荷物を出し、

夕陽で空が赤く染まる頃、ようやく編集部としての形ができてきた。

昨夜の嵐で、編集部から望む丹沢あたりの峰々は、雪化粧している。

わずかな残雪もピンク色に染まっていた......。

建物のセキュリティの規約上、編集部は一般公開しておりません。
あしからず。

 

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