2009年9月アーカイブ

h_3301.jpg

緑に包まれる尾根緑道を選手が往く。

 

編集部があるのは、八王子市のはずれなのだが、
尾根を隔てた向こう側は、町田市だ。
このブログにも何度か書いているが、
尾根伝いに「尾根緑道」という遊歩道が整備されていて、
自分もその道をラン練習で走っている。

 

この「尾根緑道」を使ったレースが、本日開催されると聞いて、
MTBで観戦しに行った。

 

h_3302.jpg

トランジッションには、バイクキャッチャーも待機。

 

いつもの練習コースが、まさに大会コースに。
なんだか不思議な感じである。
町田市トライアスロン連合が主催で、
その名も「町田市トライアスロン練習大会」。
練習大会とはいっても、選手は真剣そのもの。
プールを起点に、周回するコース。
51.5とスプリント(28.05km)の2種類で、
多摩丘陵でやるのだから、かなりアップダウンがある。
応援している選手を見ていると、
距離以上にダメージがありそうな感じ。

 

h_3303.jpg

トランジッションは、地べた。いい感じ。

 

トライアスロン好きが集まって、
半日、トライアスロンを楽しむ。
手作り感漂う、とても良い雰囲気だった。

 

h_3304.jpg

エイドもしっかり。

 

こういう大会が、全国各地で開かれる環境が整ったら、
トライアスロンも大いに盛り上がるはず。

 

多摩丘陵は、トライアスロンが似合う......。
あらためて、そう思ったAMであった。

 

h_3305.jpg

強化合宿潜入!

2009年9月25日

s_2201.jpg

秋景色の中、選手を追いかける。

 

世界と闘える猛者を生み出す強さを探るべく、
チームケンズの強化合宿を取材。
日々、忙しい中をやりくりしながら練習しているエイジの選手にとって、
同じような練習時間をとることは難しいだろうが、
彼らの練習の中には、大いに学ぶべきヒントが多く隠されているような気がする。
僕自らも、モチベーションがかなり高まった。

 

s_2202.jpg

田山選手も練習に加わっていた。

天気待ち

2009年9月23日

s_2101.jpg

雲の切れ間から、秀峰が顔を覗かせた。

 

シルバウイーク後半も取材三昧。
しかしながら、某取材先の天気は早朝から小雨。
天気が回復するのを、ずっと待つ事になった。
より良い誌面作りには、こういう時間も不可欠だ。
結局、本日はロケハンしただけで、撮影できず。

 

夕方、ようやく深く垂れ込めていた雲があがってきた。
夕焼けの彼方に、山容が現れた。
明日は、撮影日和になると、いいなぁ。

h_3201.jpg

う~む。怪しすぎ!
(c) jero honda

 

シルバーウイークを目前に混みだした夕方の羽田空港。
空港ロビーを、色の黒い男が、用もないのに、あちこちウロウロ。
いかにも怪しい。
その正体や......。

 

本日、編集部に本誌のスタッフTシャツが届いた。
夕方から別の仕事で地方取材なので、
さっそくそのTシャツを着て出発。

 

......少しは、宣伝になっただろうか......。

賛否両論!?

2009年9月12日
h_3101.jpg

外国人じゃ、ありません。

 

2号が創刊されて早1週間。
編集部にも、さまざまな反響が届いている。
ありがたいことだ。

表紙の写真は、何者だ!
......そういう質問が多いので、そろそろ種明かしを。
外国の方ではない。
実は、創刊号でホイールのインプレをやってくれた木野貢造選手だ。
アイアンマン・ジャパンのレースの時、
木野選手は、気合いを入れて坊主頭にしたらしい。
レース直前、彼は表紙のように音楽を聴きながら集中していたようだ。
ジェロさんが、彼のその姿に遭遇し、すかさず撮ったというわけ。

本誌では、トライアスロンという競技を通して、
競技の格好良さはもちろんのこと、
その奥に潜むトライアスロンライフ全体のすばらしさを
みなさんに紹介していけたらと思っている。
だからこそ、レース前のこの緊張感のあるショットは、
が~んと心に迫ってきた。
「これを表紙にしよう!」
ジェロさんも僕も、迷わず決断した。

しかしながら......。
多くの方から「芸術的」とか「カッコいい」と評価をいただいている一方で、
「微妙......」「ちょっと怖くて、手に取りにくい」という意見もいただいる。

賛否両論。
さまざまな意見は、それだけインパクトが強かったということで、
非常にありがたいと思っている。

みなさんのご意見も参考にしながらも、
良かれと思った我が道は曲げずに、突き進み
これからも、エッジの効いた雑誌作りをしていくつもりだ。

9月に入って、編集部では、
シーズンが終わる前に、
次号だけでなく、数号先の取材もしている。

どんなページが飛び出すか、乞うご期待!

佐渡は、晴天なり!

2009年9月 5日

s_01_01.jpg

パワースポーツのブースにて。

s_0102.jpg

発売日の16時から販売。

 

いよいよ明日は、佐渡のレース日。
本日は、ちびっこのレースがあり、
佐渡は、トライアスロン一色に盛り上がっています。

本誌もパワースポーツのブースにて販売。
多くの選手のみなさんの手に渡っています。

 

s_0103.jpg

多くのドラマがこのフィニッシュラインで生まれることでしょう。

 

明日は、どんなレースなるでしょうか?
今回、旅烏は、大会ボランティアに徹する予定です。
選手のみなさん、それぞれの目標に向かって、
明日は、力一杯実力を発揮してください。 
応援しています。

 

s_0104.jpg

前日のトランジッション。

h_0101.jpg

いよいよ全貌が明らかに。

 

いよいよ明日2号が発売されます。
定期購読の方には、そろそろお手元に届いているかと思います。
明日、佐渡大会でもパワースポーツのブースにて販売いたします。
16時あたりから販売できると思います。
(われわれ編集部が、現地に持って行きます)

神秘の島

2009年9月 1日
s_0201.jpg

国東半島の沖合に姫島は浮かんでいる。

 

瀬戸内海国立公園に位置する姫島。
先日の日曜日、
古事記にも記述のあるこの神秘の島で、トライアスロンのレースが開催された。
スイム500M、バイク17.5KM、ラン5.5KMの独自のコース設定も、いい感じ。

 

s_0202.jpg

トランジッションは、こんな感じ。

 

島の雰囲気のせいか、「の~んびり気分」が大会全体を包み込んでいるようで、
自分のペースで「トライアスロン」自体を楽しむ選手が多かったように思う。
まさに手作り感溢れる旅烏らしいローカル色満点のレースだった。
もちろん、海の幸も満載。
去り行く夏の最後の思い出になりそうだ。
詳しくは、4号(2月発売予定......まだ先だが)の誌面にて。

 

s_0203.jpg

最後の夏。スイム会場にて。

建物のセキュリティの規約上、編集部は一般公開しておりません。
あしからず。

 

最近のコメント

2015年4月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30