
緑に包まれる尾根緑道を選手が往く。
編集部があるのは、八王子市のはずれなのだが、
尾根を隔てた向こう側は、町田市だ。
このブログにも何度か書いているが、
尾根伝いに「尾根緑道」という遊歩道が整備されていて、
自分もその道をラン練習で走っている。
この「尾根緑道」を使ったレースが、本日開催されると聞いて、
MTBで観戦しに行った。

トランジッションには、バイクキャッチャーも待機。
いつもの練習コースが、まさに大会コースに。
なんだか不思議な感じである。
町田市トライアスロン連合が主催で、
その名も「町田市トライアスロン練習大会」。
練習大会とはいっても、選手は真剣そのもの。
プールを起点に、周回するコース。
51.5とスプリント(28.05km)の2種類で、
多摩丘陵でやるのだから、かなりアップダウンがある。
応援している選手を見ていると、
距離以上にダメージがありそうな感じ。

トランジッションは、地べた。いい感じ。
トライアスロン好きが集まって、
半日、トライアスロンを楽しむ。
手作り感漂う、とても良い雰囲気だった。

エイドもしっかり。
こういう大会が、全国各地で開かれる環境が整ったら、
トライアスロンも大いに盛り上がるはず。
多摩丘陵は、トライアスロンが似合う......。
あらためて、そう思ったAMであった。

最近のコメント