2012年9月アーカイブ

本日は地元のTTメンバーのdukeさんの案内で、
まずは札幌のポタリングへ。
スノレパ君とともに北大構内へ入る。
構内にある札幌農業学校は、明治初期の洋式建築。
雰囲気のある木造の建物に、TTジャージが映える。
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その後、有名なポプラ並木へ。
観光客の女の子に2人のオヤジの写真を撮ってもらう(笑)。
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その後は、札幌中心街へ。
時計台などを巡る。
大通り公園では、とうきびをかぶりつく。美味。
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午後からは、dukeさんの練習コースでもある
手稲山のヒルクライムへ。
レースの翌日だが、
タイムトライアルをすることに......(汗)
スマホのアプリによれば、
TTスタート地点からは、
約10キロの距離で標高差500メートルほど。
斜度が10%を超えることはないが、
平坦なところは皆無。
だらだとした上りがずっと続く。
TT終着地は手稲山のスキー場。オリンピックマークの建物でガッツポーズ。
dukeさんは、39分。旅烏42分。

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IMG_1946.JPGphoto by duke

レース後の疲労もある脚で、

遅いながらも、ヘタレることなく上りきれたので、旅烏には満足のいく結果。
下る時に、札幌の街や石狩湾が見晴らせる場所でワンショット。
最高だった。

夜は、地元で人気の「だるま」というすすきののジンギスカンを食べ、
北海道の食も満喫。
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今回は、dukeさんにとてもお世話になりました。
地元の方の案内があると、その土地が2倍も3倍も深く知ることができます。
札幌のトライアスリートたちの日常の練習場所も垣間みれて、
とてもよかったです。
TTメンバーというだけで、こんなにケアしてもらい
感謝の気持ちでいっぱいです。
北海道の旅、楽しかったなぁ。

苫小牧で開催される「ハスカップ・トライアスロンIN勇払」レース当日。
早朝から、涼やかな気候。
清々しい朝を迎えた。
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勇払のマリーナ横の駐車場がトランジッション。
雰囲気は、とてもいい感じ。
オリンピックディスタンスだと思っていたのだが、
パンフレットを見たら、微妙に寸足らず。
沿道の交通規制の関係で、スイム1.5キロ、バイク36キロ、ラン8キロという距離設定。
TTウエアを着ている方もちらほらみかけ、嬉しい限り。

スイムは、マリーナ内を3角形に2周回。
透明度はないが、水質はよい。
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           photo by 北国

水温は最初、ひやっとしたが、23度くらいでちょうどいい。
スイムは5列目くらいからスタート。
時計回りなので、バトルを避け、大外の左端からスタート。
右オープンなので、安心して泳ぐ。
少し速い人のあとをドラフティングしながら、
それほどバトルにもならなず、快適に距離を稼ぐ。
2周回を終え、スイムアップしたら23分台。
ちょっと距離が短かったか?
まぁ、みんな寸足らずなので、気にしない、気にしない。

バイクは、海沿いのフラットな道。
勇払の町を抜けると、出光の石油タンクがみえてくる。
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広々とした4車線の道路を、2車線使って、一部4周回。
周回区間は、TTメンバーとも何度もすれ違うので、
声をかけあった。
モチベーションが高まって楽しかった。
横風だったが、あまり影響を感じずに、
ほとんどDHポジションで行けた。
メーターは32〜35KM/Hを差している。
アベレージで33KM/Hは行けたか?
バイクの苦手な旅烏にしては、上出来。
距離は短いが、途中でへたれることなく、
今までのレースの中で、バイクパートで会心のレースだったと思う。
抜きつ抜かれつの選手は2名いたが、
1周回速い選手以外に抜かされることもなかった。
こんなこと、いままでになかった。
いよいよ開眼か? (まぁ、気のせいだと思うが......)

バイクがこげたので、気を良くしてランに入ったが、
半分以上がダートロードなので、
ニュートンだのみの着地方法では、
スピードに乗れない。
おまけに結構、早めにバイクフィニッシュしたせいか、
まわりの選手のペースが速い。
次々に抜かされる。
結局、キロ5分を切れないペースでフィニッシュ。
photo by 北国

それでも、結構、フィニッシュタイムはよかったと思う。
このコースなら、条件がよければ、自己ベストが出たかもしれない。
もしかしたら、夢の2時間半切りができたかも......。
オリンピックディスタンスじゃないのが、残念だった。
まぁ、仮定にすぎないが。
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photo by duke

フィニッシュ後には、TTメンバーでフィニッシュを讃え合あった。
やはり各地で仲間に会えて、旅烏、幸せものである。

アワードパーティでは、地元の方のつくってくれた豚汁やおしるこを楽しみ、
帰途につく。
途中、dukeさんの案内で、支笏湖方面へ。

苔の洞窟という、溶岩が流れでた谷間を見るために、
森林浴散策。よいアクティブレストになった。
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その後、支笏湖畔の温泉へ。
野趣溢れる温泉で、湖を眺めながら、レースで疲れた身体を癒した。
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最後は、お決まりのハスカップのアイスで火照った身体を冷やす(笑)。
北海道2日め。
いつものように朝早く目覚めた。
レース前日なので、早朝ランをするつもりはなかったのだが、
ジョギングで、ちょっと北海道大学キャンパス方面へ行って
ポプラ並木でも見て来ようかという気分に。

ホテルからスマホで場所を確認しながら、北大キャンパスへ。
緑深い並木道を走る。
多くのランナーが走っていた。
冬場もきちんと除雪されていて、
北大は、札幌のランの聖地のようなものらしい。
ポプラ並木を探したのだが、なかなかその場所に辿り着けず、
構内を右往左往。結局、8キロ以上は走ってしまった。
ポプラ並木は、老木が増え、ただいま少しずつ植え替え?中のようだ。
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チームTTのメンバーのdukeさんが迎えに来てくれて、
苫小牧で開催されるハスカップトライアスロンの会場へ。
途中、野鳥が飛来するというウトナイ湖に寄る。
そこでハスカップソフトを食べる。
トライアスロン大会の名称にもなっているハスカップは、落葉低木。
ブルーベリーよりひとまわりほど大きい実は、
ビタミンCやカルシウムが豊富に含まれていて、
ジャムなどに使用されるという。
ブドウのような味わいで、うまかった。

自動販売機では、「いろはす」のハスカップもある。
地域限定販売か?
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その後、苫小牧の港近くにある「マルトモ食堂」へ。
行列ができていたが、せっかくだからと並んでみる。
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新鮮な魚介類を安く提供する港の食堂なのだが、
連日、観光客お多く、いつも行列なのだそうだ。
マルトモ丼 1,500円。ムラサキウニが1折ついたのには、ビックリ。
1折ごとウニを食ったのは、生まれてはじめてだ。
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翌日のレースの受付と選手説明会を受けて、隣町の温泉へ。
夕刻の空が、幻想的だった。
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あしからず。

 

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