早朝から、涼やかな気候。
清々しい朝を迎えた。
勇払のマリーナ横の駐車場がトランジッション。
雰囲気は、とてもいい感じ。
オリンピックディスタンスだと思っていたのだが、
パンフレットを見たら、微妙に寸足らず。
沿道の交通規制の関係で、スイム1.5キロ、バイク36キロ、ラン8キロという距離設定。
TTウエアを着ている方もちらほらみかけ、嬉しい限り。
スイムは、マリーナ内を3角形に2周回。
透明度はないが、水質はよい。
photo by 北国
水温は最初、ひやっとしたが、23度くらいでちょうどいい。
スイムは5列目くらいからスタート。
時計回りなので、バトルを避け、大外の左端からスタート。
右オープンなので、安心して泳ぐ。
少し速い人のあとをドラフティングしながら、
それほどバトルにもならなず、快適に距離を稼ぐ。
2周回を終え、スイムアップしたら23分台。
ちょっと距離が短かったか?
まぁ、みんな寸足らずなので、気にしない、気にしない。
バイクは、海沿いのフラットな道。
勇払の町を抜けると、出光の石油タンクがみえてくる。
広々とした4車線の道路を、2車線使って、一部4周回。
周回区間は、TTメンバーとも何度もすれ違うので、
声をかけあった。
モチベーションが高まって楽しかった。
横風だったが、あまり影響を感じずに、
ほとんどDHポジションで行けた。
メーターは32〜35KM/Hを差している。
アベレージで33KM/Hは行けたか?
バイクの苦手な旅烏にしては、上出来。
距離は短いが、途中でへたれることなく、
今までのレースの中で、バイクパートで会心のレースだったと思う。
抜きつ抜かれつの選手は2名いたが、
1周回速い選手以外に抜かされることもなかった。
こんなこと、いままでになかった。
いよいよ開眼か? (まぁ、気のせいだと思うが......)
バイクがこげたので、気を良くしてランに入ったが、
半分以上がダートロードなので、
ニュートンだのみの着地方法では、
スピードに乗れない。
おまけに結構、早めにバイクフィニッシュしたせいか、
まわりの選手のペースが速い。
次々に抜かされる。
結局、キロ5分を切れないペースでフィニッシュ。
photo by 北国
それでも、結構、フィニッシュタイムはよかったと思う。
このコースなら、条件がよければ、自己ベストが出たかもしれない。
もしかしたら、夢の2時間半切りができたかも......。
オリンピックディスタンスじゃないのが、残念だった。
まぁ、仮定にすぎないが。
photo by duke
フィニッシュ後には、TTメンバーでフィニッシュを讃え合あった。
やはり各地で仲間に会えて、旅烏、幸せものである。
アワードパーティでは、地元の方のつくってくれた豚汁やおしるこを楽しみ、
帰途につく。
途中、dukeさんの案内で、支笏湖方面へ。
苔の洞窟という、溶岩が流れでた谷間を見るために、
森林浴散策。よいアクティブレストになった。
その後、支笏湖畔の温泉へ。
野趣溢れる温泉で、湖を眺めながら、レースで疲れた身体を癒した。
最後は、お決まりのハスカップのアイスで火照った身体を冷やす(笑)。