2010年6月アーカイブ

雨の合間に

2010年6月24日
雨の季節。
多摩丘陵も薄い膜を張ったように煙っている日が多い。
その雨の合間にランニングするのが、最近の日課だ。
心を空(くう)にして走ると、
自然と芯の方から、気持ちが穏やかになってくる。
トライアスロンに出会って
本当に良かったと思う瞬間だ。

トライアスロンの総合サイトのTRI-Xの取材があった。
いつもは取材する側だが、
取材される側になるのも新鮮である。

取材が終わる頃には、夕焼けが。
雨ばかりじゃない。
こんな夕焼けの空が、めぐってくる。

IMG_9602.JPG

贅沢な練習コース

2010年6月14日
東京での週末。
日曜日は久しぶりの定番のロングライドコースへ。
実は、7号の特集記事の取材で、来月の皆生大会に出場するのだが、
宮古島大会から先、6号の取材や出張が続いて、満足な練習ができていない。
体重も3キロオーバーというテイタラク。
皆生といえば大山周辺のアップダウンの激しいコース。
バイクの苦手な旅烏には、かなり厳しいコースだ。
6年前に参加した時も、バイク制限時間ギリギリで、
最終的にフィニッシュテープを切ったのも、
制限時間の10分前だった。
このままでは、完走どころかランをスタートできないかもしれない。

そこで......。
付け焼き刃ではあるが、あと1カ月、目標を決めた。
●空いた時間は、少しでも練習をする。特にバイク。
●体重を3キロ落とす。

まぁそんなわけで、
早朝、編集部をスタート。
モノレール沿いのアップダウンの道を多摩川まで下りて、
そこから福生、河辺を通って秩父方面の名栗村へ。
マイペースで、川沿いの緩やかな上りの気持よい道を漕いでいると......。
背後から「こんにちは!」という女性の声が。
横を向くと、見慣れたユニフォーム。
おお、チームケンズの面々ではないか。
声の主は、井出選手。先頭をひいている。
続いて田山選手、足立選手......。
このあたりで練習しているのは、知ってはいたが、
突然の出現に、かなり得をした気分。
日本のトップ選手たちが利用している同じコースを練習しているとは、贅沢である。
(そのわりにまったく速くならないのだが......)
本日は、山伏峠までの往復だという。
ウォーミングアップなのだろう、
それほどスピードを出していなかったのだが、
先のことを考え、一緒についていくのは、すぐに断念。
あっという間に彼らの姿は見えなくなる。

IMG_9565.jpg
山伏峠への上りの途中で、帰路の面々と再会。
あわてて写真を撮る。
その後、山伏峠から、正丸峠まで行って、折り返すことにする。
正丸峠往復、140キロ。
帰路は、かなり疲弊。こんなことでは皆生、ヤバい。
梅雨入り間近だが、雨の合間をぬって練習しなければ......。









ツールド宮古島

2010年6月 6日
IMG_9501.JPG
11日に発売される最新号の特集にもなっている
全日本トライアスロン宮古島大会から2カ月。
こんなに早く再訪するとは思いもよらなかったが、
宮古島にいる。
本誌ではないのだが、取材でツールド宮古島に参戦。
地元のトライアスリートをはじめ、多くのトライアスリートも参加していた。
知った顔に再会するのは、嬉しいものだ。
ちょうど梅雨前線の淵にあたるのか、
予報を覆し、青空が覗いた。
その分、めっちゃ暑かったが。

IMG_9516.JPG
本格的なロードレースははじめてだったのが、
トライアスロンとはひと味もふた味も違う。
バイクな苦手な旅烏としては、
かなりハードルが高かったが、
制限時間5分前になんとかゴール。

詳細は、ファンライド7月発売号にて。

旅から旅へ。

2010年6月 4日
IMG_9496.jpg

ただ今、羽田空港です。
昨晩、滋賀より戻り、本日からまた出張。
旅から旅の旅烏......。

昨晩、編集部に戻ったら、刷り立てホヤホヤの6号が到着していた。
今回は、宮古島特集に加え、
チームケンズの練習ノウハウや安曇野合宿など盛りだくさん。

定期購読をしていただいている方には、
随時、発送していきます。

発売は6月11日です。
乞うご期待。

TT AID in 滋賀

2010年6月 2日
IMG_9450.jpg

本日は、本誌の好評連載TTエイドの撮影で滋賀へ。
まず食材をスーパーで買い出しして、
監修をしてくださっている海老久美子さんの職場である立命館大学へ。
今回は、海老さんのゼミ生の学生さんたちも、
料理づくりに協力してくれた。

IMG_9460.JPG
アスリートならではの料理が、今後も続々登場するので、
乞うご期待。

IMG_9464.JPG
Taste Goodの名コンピとジェロさん

現地からの声

2010年6月 1日
ご存知のように、アイアンマン・ジャパンは中止、
徳之島は延期という決断がなされた。
大会を目指して練習に励んできた選手、
また、開催のために準備をしてきた関係者のみなさんの思いを考えると、
心が痛む。

本誌では、両大会とも取材を予定していたので、
各大会の現地から、さまざまな方から連絡が入った。
現地の声からは、一様に断腸の思いが伝わってくる。
また宮崎の口蹄疫に関する実状や
揺れ動く思いも宮崎在住の選手などから
聞き及んでいた。

ただ今は、口蹄疫が一刻も早く収束することを祈るばかりだ。





建物のセキュリティの規約上、編集部は一般公開しておりません。
あしからず。

 

最近のコメント

2015年4月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30