贅沢な練習コース

2010年6月14日
東京での週末。
日曜日は久しぶりの定番のロングライドコースへ。
実は、7号の特集記事の取材で、来月の皆生大会に出場するのだが、
宮古島大会から先、6号の取材や出張が続いて、満足な練習ができていない。
体重も3キロオーバーというテイタラク。
皆生といえば大山周辺のアップダウンの激しいコース。
バイクの苦手な旅烏には、かなり厳しいコースだ。
6年前に参加した時も、バイク制限時間ギリギリで、
最終的にフィニッシュテープを切ったのも、
制限時間の10分前だった。
このままでは、完走どころかランをスタートできないかもしれない。

そこで......。
付け焼き刃ではあるが、あと1カ月、目標を決めた。
●空いた時間は、少しでも練習をする。特にバイク。
●体重を3キロ落とす。

まぁそんなわけで、
早朝、編集部をスタート。
モノレール沿いのアップダウンの道を多摩川まで下りて、
そこから福生、河辺を通って秩父方面の名栗村へ。
マイペースで、川沿いの緩やかな上りの気持よい道を漕いでいると......。
背後から「こんにちは!」という女性の声が。
横を向くと、見慣れたユニフォーム。
おお、チームケンズの面々ではないか。
声の主は、井出選手。先頭をひいている。
続いて田山選手、足立選手......。
このあたりで練習しているのは、知ってはいたが、
突然の出現に、かなり得をした気分。
日本のトップ選手たちが利用している同じコースを練習しているとは、贅沢である。
(そのわりにまったく速くならないのだが......)
本日は、山伏峠までの往復だという。
ウォーミングアップなのだろう、
それほどスピードを出していなかったのだが、
先のことを考え、一緒についていくのは、すぐに断念。
あっという間に彼らの姿は見えなくなる。

IMG_9565.jpg
山伏峠への上りの途中で、帰路の面々と再会。
あわてて写真を撮る。
その後、山伏峠から、正丸峠まで行って、折り返すことにする。
正丸峠往復、140キロ。
帰路は、かなり疲弊。こんなことでは皆生、ヤバい。
梅雨入り間近だが、雨の合間をぬって練習しなければ......。









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あしからず。

 

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